みっちゃくそけいぶ24

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『精霊の守り人』 「ハリポタ」「ロード〜」にも負けない異世界ファンタジー

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  21世紀に入ってから世界の映画界はファンタジー・ブームが続いている。2001年に公開された2つの大作映画、『ロード・オブ・ザ・リング』(日本では02年公開)と『ハリー・ポッターと賢者の石』が世界的に大ヒットしてからというもの、コンピュータ・グラフィックスをはじめとする最新の映像音響技術を駆使して、壮大な異世界の出来事が描かれてきた。

 

壮絶なアクションシーンには見たことがない綾瀬はるかが!

 

 J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』を原作とし、ピーター・ジャクソンが監督・共同脚本を務めた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは三部作として、01年から03年にかけて公開された。その後、前日譚にあたる『ホビットの冒険』も同じく三部作として12年から14年にかけて公開された。

 

 J・K・ローリングの小説が原作の『ハリー・ポッター』シリーズは、小説の刊行の後を追うように映画化され、01年から11年にかけて、最終作を2部に分けた計8本がいずれも大ヒット。さらに、同じ原作者によるスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が今冬公開予定となっている。

 

 ほかにも、C・S・ルイスの小説『ナルニア国ものがたり』を原作とした『ナルニア国物語』が05年から10年にかけて3作品公開され、フィリップ・プルマンの『ライラの冒険』はシリーズ第1巻『黄金の羅針盤』が映画化された(07年公開、日本では08年)。ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(09年)は、3D映画を普及させるエポックメイキングな作品となり、その世界興行収入は歴代1位の記録を打ち立てた。

 

 ディズニー配給の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ(03年、06年、07年、11年)、『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)、『マレフィセント』(14年)、『シンデレラ』(15年)も軒並みヒットを飛ばし、昨年10年ぶりに新作が公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15年)もファンタジー映画だ。

 

 いずれもハリウッドの大手映画会社が巨費を投じて制作された作品だが、ついに、日本原作の異世界ファンタジーを日本人の手で映像化する意欲作が登場した。NHKがラジオ放送開始から90年を記念して制作する大河ファンタジー『精霊の守り人』。女優の綾瀬はるかが演じる女用心棒・バルサの活躍を描く冒険の物語。制作発表から2年を経て、ようやくシーズン1がきょう19日より総合テレビで放送スタートする(毎週土曜 後9:00、全4回)。

 

 原作は、14年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子氏が1996年から2007年にかけて発表した「守り人シリーズ」。児童文学として出版されたが幅広い年齢層に愛読され、アメリカ、フランス、スペイン、ブラジル、中国、台湾など、海外でも翻訳されて人気がある。今回、全12巻の原作を脚本家の大森寿美男氏が22回のドラマに編み直し、シーズン2、シーズン3は来年以降、放送される予定だ。

 

 シーズン1の一番の見どころは、綾瀬がほぼスタントなしで挑んだアクション。第1回では、橋から落ち、川で溺れかけた新ヨゴ国の第二王子チャグムをバルサが助けるシーン(冒頭)や、刺客からチャグムを守って短槍を自在に操り戦うシーン(最後の方)は、かなりの見応えがある。泥だらけで野性味むき出しの綾瀬の姿、表情が実に新鮮だ。

 

 VFX(視覚効果)や美術セット、衣装、小道具、役者の芝居から、異世界の風景やこの世には存在しない物、精霊の姿など、「見えないものを見せてくれる」のがファンタジー作品の醍醐味。バルサとチャグムの冒険の旅のドラマから何が見えてくるのか、楽しみだ。

by PointBlog

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「おじゃる丸」の声優、小西寛子さんをネットで中傷 容疑の男性を書類送検

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 NHKの人気アニメ「おじゃる丸」の声を演じた声優でシンガーソングライターの小西寛子さん(40)をインターネット上で中傷したとして、長野県警長野中央署が、神奈川県相模原市の男性を名誉毀損(きそん)の疑いで長野地検書類送検したことが19日、捜査関係者への取材で分かった。小西さんは同署に告訴し、今月3日に受理されていた。

 

 捜査関係者によると、男性は平成27年6月5日、インターネットの掲示板に小西さんを中傷する書き込みをした疑いがある。

 

 小西さんの所属事務所のオフィススクワレル合同会社(長野県信濃町)によると、平成27年4月末ごろから、短文投稿サイト「ツイッター」やインターネットの「まとめサイト」などに「元声優の小西寛子、ネット訴訟で損害賠償をせしめようとする」「NHKに高額なギャラを要求しておじゃる丸を干された」といった中傷の書き込みがあるのを事務所関係者が発見。

 その後、事務所側が「ツイッター」や事務所のブログを通して、中傷行為を止めるよう通知したが止まなかったため、小西さんと事務所関係者が県警に相談していた。小西さんと男性に面識はないという。
 
 今月3日、同署を訪れた小西さんは報道陣の取材に「書き込みは事実無根の内容で悪質な行為。絶対に許せない」と話していた。



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福岡・志免で男性負傷 拳銃持った男逮捕

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 13日午後8時前、福岡県志免町志免で「人が拳銃のようなもので撃たれた」と119番があった。消防によると、被害者は50代ぐらいの男性で病院に搬送された。男性は頭部を負傷したが、意識はあり、命に別条はないという。

捜査関係者らによると、発砲事件があったのは、同町中心の県道沿いにある飲食店の店内で、居合わせた人が119番した。被害者は、一緒に飲んでいた男とトラブルになり撃たれたという。撃った男は現場から逃走したが、県警が間もなく拳銃を持った高齢の男を確保し、銃刀法違反容疑で逮捕した。店内には他にも客がいたが、けが人はなかった。

志免町は福岡市の東隣で、現場は周辺に銀行や郵便局、医院などもある住宅街。

福岡県内では暴力団による発砲事件が相次いでいたが、県警による特定危険指定暴力団工藤会」の頂上作戦に伴い、最近は減少。2013年12月20日に北九州市若松区で発生した漁協組合長射殺事件以来、発砲による死傷者は出ていなかった。

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奥菜恵と木村了が結婚「家族4人で明るい家庭を築いていけたら」

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女優の奥菜恵(36)と俳優の木村了(27)が13日、自身のブログをそれぞれ更新し、12日に結婚したことを報告した。

 

奥菜は、子供たちの幸せや将来を慎重に考えて2人で話し合いを重ねてきたと説明した上で、「彼はいつどんな時も、自分の事以上に私や子供達を想い、包み、支え続けてくれました」とコメント。「了さんのその強く揺るぎない心があるからこそ、私達は安心して穏やかな日々を過ごす事が出来ているのだと思います。子供達にとっても了さんの父親としての愛情、存在は必要不可欠です」と木村の存在の大きさを明かした。

そして、「この先の人生において、たとえどんな事があっても、子供達のため、私達のため、お互いの家族のために共に歩んで行く覚悟でおります」と決意を記し、「家族4人で明るい家庭を築いていけたら」とつづった。

木村も「彼女はとても力強く根がまっすぐな方です。どんな時も私を支えてくれます。何より、子供達を一番に考えて行動する姿は、母親の在り方として尊敬しています」と奥菜への思いを明かし、「彼女と子供達の幸せを一番に願い、時間をかけて幸せにし、守り、手と手を取り合って助け合い、支え合い、私達の家族の形を作っていきたいと思います」と誓った。

奥菜は、2004年にサイバーエージェント藤田晋社長と結婚し、翌年に離婚。その後、09年に一般男性と再婚し、2人の女児をもうけたが、昨年離婚。今回が3度目の結婚となる。

第10回声優アワード:アイマスPで話題の武内駿輔が新人男優賞 「おそれ多い」

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 声優の武内駿輔さんが、1年で最も活躍した声優に贈られる
「第10回 声優アワード」の新人男優賞に選ばれ、
東京都内で12日に開かれた授賞式に出席した。
アイドルマスター シンデレラガールズ」のプロデューサー役が
話題になった武内さんは、現役高校生で
「年端もいかない子供が賞をいただくことはおそれ多い。
応援してくれた両親に、誇りと自信と期待を伝えることができたと思います
と喜びを語った。

 
 声優アワードは、2006年に創設された賞で、同実行委員会が主催し、
KADOKAWA小学館集英社プロダクション文化放送などが共催。
第10回は14年12月1日~15年11月30日に放送、
配信、発表されたアニメに出演した声優が対象で、
1次審査のインターネットの一般投票を経て、選考委員が各賞を選出した。

 新人男優賞は武内さんのほか、梅原裕一郎さんや村瀬歩さんも受賞した。



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検索結果が「LINE:ディズニー ツムツム」の世界観に!

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ヤフー株式会社(以下,Yahoo! JAPAN)は,2016年3月8日(火)から5月31日(火)まで,スマートフォン版「Yahoo!検索」で『ツムツム』(※1)と検索すると,検索結果上で「LINE:ディズニー ツムツム」のゲーム情報を公開する特別企画を実施します。また3月8日(火)から3月28日(月)まで,同じく検索結果上に,「LINE:ディズニー ツムツム」の世界を表現したコンテンツを展開し,さらにフルCGショートアニメーション「ツムツム」やプレゼント応募の隠れリンクを探すキャンペーンも実施します。

 

 


<日本アカデミー賞>安藤サクラ、予想外の最優秀主演女優賞受賞に「じわじわ心臓が出てきそう!」

 

 

 

 

 

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  第39回日本アカデミー賞授賞式が4日、都内で行われ、『百円の恋』の安藤サクラが最優秀主演女優賞を受賞。まったく予想していなかったようで、両手で顔を覆いながら、呆気に取られた表情で舞台へ。「ホントですか?」「え?どうしよう」「わぁ、驚いています!」と涙目になり、「じわじわ心臓が出てきそう」とサクラ節を炸裂させた。 ややパニック状態でスピーチに立った安藤は、「今、思い出すのは、この『百円の恋』が数館(の映画館)から始まって、口コミで上映館がたくさん増えたこと。だから、この作品を観ていただいた方に“まさか、こんなことになってるよ!”って早く伝えたい」とブロンズ像を揺らしながら喜びを表現。

 さらに、「こうやって、みんなのエネルギーが繫がっていって、こんなところに来られる映画に出会えたことに、うれしいなって思います」と語り、やや平常心を取り戻した安藤は、同作のキャスト、スタッフが陣取るテーブル席に向かって、「やった!」と茶目っ気たっぷりに笑顔を見せた。

 安藤は、この日、最優秀賞を受賞した足立紳の脚本を「わずか2週間で撮らなければいけないという“悔しさ”と“やってやるぞ!”という思いの両方があった」と明かしていたが、体毛も、贅肉も、歪んだ気持ちも、全てまとめて「汚いものを排泄していこう!という気概でがんばった」と胸を張っていた。

日本アカデミー賞優秀主演女優賞:女優一覧(★は最優秀賞受賞者)>

綾瀬はるか海街diary
有村架純『ビリギャル』
安藤サクラ『百円の恋』
樹木希林『あん』
吉永小百合『母と暮せば』みっちゃくそけいぶ24