聞いてびっくり!オトコが短命なのは、ハゲのホルモンのせいだった
■オトコが短命なのは、ハゲのホルモン『テストステロン』のせいだった!
おハゲを進めてしまうと言われる代表的な男性ホルモンのひとつに『テストステロン』というホルモンがあるのをご存知ですか?
テストステロンは、子どもから大人になる第二次成長期には、体格を大きく発達させる。睾丸を発達させて精子数を多くし、生殖能力を高めます。声も低くする。(※1)
背を高くしたり、なぜかアゴも伸ばす作用があるそうです。つまり、ハゲを進めてしまう反面、いわゆる、オトコをより“男性的で、魅力的なオトコ”にするホルモンなのです。
「ハゲた男性が好き!」という女性は意外と多いもので、ニコラス・ケイジや渡辺謙あたりも、おハゲでも男らしく、女性人気もたかい俳優として知られていますよね。
テストステロン・レヴェルが高いと、ケンカに強いわけで、そうするとリーダーになりやすい。(中略)また、攻撃性やリスクを好む性質に関わる。(※1)
ケンカに強いというだけじゃ、人気者にはなれないけれど、生き物としてオンナからみれば、強い=頼もしい、結婚したい! と感じるものですよね。
ただ、このテストステロン。人間にとって何よりも必要な『免疫力』を押さえ込んでしまう力も強いらしく、多すぎると病気になりやすいという危険性もあるそうです。
とはいえ、久留米大学医学部の柿添建二医師は、長年行ってきた研究によって、「ハゲに胃ガンなし」と断言できるほど、実際にハゲている方の胃ガン率は非常に低いのだそうでして、一長一短といったところでしょうか。
オンナとしては、「ハゲはイヤかもしれないけど、男らしさがにじみ出ていて、モテる人生で、しかも実際に強いなら最高じゃん!」と思うのですがどうでしょう?
ちなみに、女性のほうが男よりも長生きと言われるのは、こういった男性ホルモンがそもそも少ないからだそうです。
■男らしい男を作る『テストステロン』の高い男はどの職業!?
そもそも、テストステロンの多い少ないには個人差がありますし、年齢によっても以下にあげた人たちの中で、テストステロンレヴェルが高い職業の男性はどれでしょうか?
□神経科系の医師
□消防士
□プロのフットボール選手
□セールスマン
□大学教授
□聖堂の礼拝で説教をしている聖職者
□俳優
答えは次回!!