みっちゃくそけいぶ24

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飲んでの「あちゃ~」。すべて恋愛ホルモン「ドーパミン」が悪いんだッ!

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お酒を一緒に飲んでいた相手と、ヤッちゃったり、ヤられちゃったりって甘いor苦い経験、働いてる女性の方であればちょいちょいあったりしますよね。

まあ、多少好意がある相手だからこそ、一緒にお酒を飲んでいるわけですが、シラフで一緒にお出かけした場合と、アルコールが入っている場合では、Hまでいく可能性が違ってくるのは自明の理。

 

 

■カギはドーパミンにアリ

恋する気持ちの源になっているのは、『ドーパミン』という脳内物質(※1)です。これは快楽を司る物質で、別名『恋愛ホルモン』とも言われ、さまざまな働きをします。

その前に、恋をした時の脳の動きを知っておきましょう。恋をすると、男も女も、脳の『腹側被蓋野(ふくそくひがいや)』と『扁桃体・頭頂側頭結合部』の働きが変化。

中でも、『腹側被蓋野(ふくそくひがいや)』が、恋をすると脳内物質(ドーパミン)を大量に出すと言います。だからこそ、気力にあふれ、いつも心地よく、疲れを感じないそうです。

相手のことを考えているだけで、幸せになれるのはこのためです。

それで遠くまで会いに行ったり、深夜までおしゃべりしていても疲れず楽しいんですね。相手のなんでも好きになってしまう『恋は盲目』もドーパミンが関連しているんです。

 

 

■恋愛物質『ドーパミン』はアルコールで増える?

さて、本題です。この、恋に欠かせないドーパミンは、適度なアルコールで増えるとも言われています。(※2)

だからこそ、お酒の席で、まあまあ好きくらいの相手が、なんだかステキに見え、そのまま流れHにもつれこんでしまう可能性が高くなるんでしょうね。

そこから恋が始まり、相手のことを思うだけで心がキューンとなったり、指先がじんじんしたり…そんな体の変化も、ドーパミンが関連していると言うのだから、恐るべし!

「恋愛経験がある人が、恋愛を重ね、恋愛経験がない人は相手が好きにさえならない」

という恋愛スパイラルの謎も解けたような気がします。ドーパミンはお酒だけでなく、何かにやる気を出したり、スポーツをしたり、ファッションを変えるだけでも増えていくようです。(※3)

 

また、ドーパミンがたくさん出ていると、空腹を感じにくく、ダイエットにもお役立ちだそう。余分な脂肪をダイエットしキレイになって、脳内が恋愛モードに。まさに恋愛ホルモンとはこのことですね!