うわ~やっちゃった!?レストランで痛い男の行動3パターン
好きな女性と一緒にいると、無意味にカッコつけて、結果的に超カッコ悪くなってしまう男っていますよね。それが顕著に現れるのはレストランではないでしょうか。
バブル世代の男の『カッコつけるあまりの痛さ』については雑誌で特集されています(※1)が、同世代の『リアルな痛さ』も気になるところ。
そこで、Menjoy読者が見た、男性の痛い行動を紹介します。
■お店の人を呼ぶ時に、カッコ悪さが全開に
「彼は大学生なのですが、こないだ銀座のカジュアルイタリアンに言った時、お店の人を“ギャルソン!”と呼び、ビックリ。そんな呼び方そのものが恥ずかしいし、ギャルソンはそもそもフランス語です」(27歳・生命保険会社・一般職)
「どんな店でも、パチンと指を鳴らして、お店の人を呼ぶ彼。相手に対しても失礼」(28歳・証券会社・一般職)
「人を呼ぶのも、注文するのもとにかく横柄。和食店でメニューを選ぶのに、いちいち素材の産地や調理法まで質問しやがって、とっとと決めろって思いました」(24歳・公務員・窓口勤務)
オレはえらい、オレはカッコいいという自意識があふれだすと、とたんにカッコよくなる危険。普通に手を上げたり、目で追ったりしながら店の人を呼び、さっさと注文するのが女性受けはいいはず。
■ウンチクは語らないほうがベター
「銀座のてんぷらやに連れてってくれたボンボンの彼(30歳)。“先代に比べると、ちょっと味は変わったけど、まあおいしいね”など、常連をアピールするのはやめて」(27歳・音楽業界・クリエイティブ)
「よく言われることだけど、すし屋で“アガリ(お茶)ちょうだい”“ムラサキ(醤油)どこの使ってるの?”など専門用語使うのやめて。絶対お店の人は腹の中でバカにしてるから」(32歳・証券会社・営業)
「すし屋で“鯛皮の握りを、タレと塩で1貫ずつ”など、通っぽい感じで注文するのは相当カッコ悪い」(26歳・大学職員)
「結婚記念日のフレンチで、白トリュフがかかっている肉料理を注文したのですが、そのトリュフを厨房からもってこさせて香りを嗅いでいたダンナ。大好物はカレーの癖に、どんだけ通だよ! と殺意を覚えました」(30歳・Webデザイナー)
「ワインのこと、全然知らないくせに、テイスティングでダメ出しばかりする彼。その姿を見ていると、食事する前から、まずくなる」(27歳・ブライダル関連・営業)
必要以上に自分を通っぽく見せたいのが男心? それは女性の前では封印しておいたほうがいいかもしれません。
■マナー違いも失笑のネタ
今どき、レストランでナプキンを首からかける人や、フォークの背中にご飯を乗せる人はいませんよね。でも、マナーって「正しい」と思い込んでいることが間違いだったりするから要注意(※2)です。
「上司が会食のフレンチで、ステーキを最初にすべて切って、フォークを右手で持って食べていた。通ぶっているくせに、マナーができていないと内心バカにしてしまった」(28歳・広告代理店・企画営業)
「マナー以前に箸の持ち方がへたくそ。一緒にいる私も恥ずかしい」(30歳・銀行・渉外担当)
手厳しい意見もありますが、一緒に楽しく食事をすることが大切ですよね。