あぁそんな…生まれた子どもが「自分の子じゃないかもしれない」という圧倒的恐怖

小悪魔的な女性と遊んでいた男が、結婚したのは地味な女。

そんなカップル、身近にいませんか？

女性から見て、すっごく素敵な女性と付き合っていた市川海老蔵が、結婚したのは麻央さん・・・なんて、わかりやすい１ケースかも。

また、自分が付き合っていた男性が次に付き合った女は、自分より容姿や能力が劣る女だったり。

これは、男性の本能が関係しているようです。

■子どもが、自分の本当の子どもかわからない不安を抱えている

男性は、女性を妊娠させたとしても、本能的に「自分の子どもであるかどうか、極論的にはわからない」という恐怖を抱えていると言われています。

つまり、「あなたの子どもですよ」と言われても、自分のお腹から子供が生まれてくる女性に比べて、100％確信ができないんです。

だからこそ、周囲の人が「パパそっくりね」という言葉を異常なまでに喜んだり、自分で似ているところを必死に探そうとするのです。

血液型についても同じで、両親の血液型の組み合わせ（A×A、A×O型）で生まれるはずがない血液型の子ども（B型）（※1）についての知識があるのも、男性だったりします。

■魅力的な女性が結婚できない

浮気によってできた子どもを育ている男性は、10人に1人とも言われています。

アメリカ産婦人科学会という機関の調査によれば、アメリカ国内で約10％、その他の国々でも5～20％程度は、父と子の遺伝子が違うそうです。（※2）

男性として考えると、確かにものすごく怖い…自分の子どもでもない子どもに、3,000万円以上とも言われる教育費をかけるなんて、恐ろしい！

だからこそ、ウイットに富んで魅力的な肉体と知能を持つ女性が結婚できなかったりする。

略奪愛がうまくいかないケースが多いのは、男は本能的に貞操観念がしっかりしている、清潔感のある女性を妻に選んでいるからなんでしょうね。

まさに、恋愛と結婚は別です。これはきっと、長い人間の歴史の中で、本能に刻み付いてきたことなのでしょう。

今年こそ、結婚したいと思っている女性は、相手の前では、貞淑＆清楚にしていたほうが絶対いいでしょう。

男の影をちらつかせて、ジェラシーをあおるなんてことは、絶対にしてはいけませんよ！