独身女性が婚期を逃す「３つの条件」とは

【１】マンションを購入する

賃貸で家賃を払い続けるのは、お金をドブに捨てるようなもの。だったら、いずれは自分の物になるように買っておいたほうがいい…その気持ちはわかります。

しかし、マンションを自分で買ってしまうと、結婚願望がある女性も、どこか「腹をくくって」しまうんですよね。さらにインテリアに懲りだしたりすると、完全に「自分の城」化！　こうなると、更に他人（男性）を寄せ付けなくなります。

「独身女性がマンションを買ったって聞くと、家賃に関して合理的云々よりもまず先に、『この人は結婚を諦めたんだな』って思う男は多いと思う」（28才・PR会社）という男性意見からもあるように、「マンション購入＝ひとりで生きてく覚悟・決意の表れ」がそこに見えるようです。

【２】ペットを飼う

犬や猫を飼い始めて、あれこれ世話を焼く。ペットは裏切らないし、世話をすればしたぶんだけ自分に返ってくる。自分のことを頼ってくれる…それはもうたまらないでしょう。

子供に注ぐ愛や労力と同じものをペットに向け、それだけで満たされてしまう。すると、自動的にペット中心の生活になります。

「会社に、『この子がいれば、私は十分なの～♪』ってペットの写真を見せられて、まるで我が子みたいに話す女性がいて…。少しぐらいならいいけど、そのドップリ具合に引きました」（33歳・公務員）

動物好きの女性は優しくて思いやりのあるイメージがありますが、ハマりすぎると逆に男性を遠ざけてしまうようです。

【３】アイドルを追っかける

キレイに着飾ったアイドル、または韓流スターやハリウッドスターなど、雲の上の存在の人に入れ込むのは危険です。彼らが出演する番組を全網羅したり、グッズを集めたり、はたまたコンサートや舞台などを欠かさず観賞。全国行脚なんかもしちゃったりして…。

あまりにも夢中になりすぎると、目の前にいる生身の男性をキチンと見られなくなります。キレイなアイドルたちに対して、現実の男性が汚く見えてしまうからです。

「AKBを好きな男のことをキモいって言うけど、ジャニーズの追っかけをして彼らの言動に一喜一憂してる女を見ると『そっちのほうが寒い！』って思う」（30才・商社）

夢中になるのはいいですが、ほどほどに。理想と現実は区別しましょう。

以上の３条件、当てはまってしまった方はいますか？

何かに夢中になる・一生懸命力を注ぐことは素敵なことです。でも、そのパワーの度がすぎると、ときには結婚を遠ざけてしまうかも。そのことを、頭の片隅に置いておいてくださいね。